

日本に在留している海外の方はとても多く、身近なところに海外の友人や知り合いがいて、旅先のお土産を渡す機会がある方も多いでしょう。
そこで今回は、海外の方にも喜ばれるお土産の選び方についてまとめました。海外の友人や知り合いにおしゃれなお土産を渡したいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください!
大阪旅行の際に百舌鳥・古市古墳群を観光したのであれば、古墳モチーフのサブレや手ぬぐいもお土産におすすめです!
日本では、旅先でお土産を購入し、家族や友人、職場に配る「お土産文化」が定着しています。ところが海外の場合、旅先で自分用の記念品を購入することはあっても、誰かに配るという発想がないそうです。
つまり、お土産文化は日本ならではの独特な文化といえます。日本のお土産文化は一体いつ、何をきっかけにして始まったのでしょうか。
日本のお土産文化のルーツは、江戸時代にまで遡るといわれています。
江戸時代の旅行は、現在のような観光目的ではなく、神様や仏様にお参りするための旅路を意味していました。ただ、巡業のたびに多額の費用が必要で、一人で旅費を工面するのは困難です。
そこで江戸時代の人々は、仲間内で旅費を出し合い、代表者だけが旅に出るという「代参」を行うのが一般的でした。お参りから戻ってきた代表者が、代参の証としてお札を持ち帰り、旅費を出してくれた仲間たちに配ったのがお土産文化の始まりといわれています。
時代の流れとともに代参の風習はなくなりましたが、日頃の感謝の気持ちを伝えたり、旅先の思い出を分かち合ったりするために、現在でもお土産文化は日本の日常に深く根付いているのです。
海外出身の友人・知人が身近にいるのなら、日本のお土産文化を知ってもらうためにも、ぜひ日本産のお土産を渡してみましょう。
海外の方は和の雰囲気や歴史を感じさせるものに興味・好感を抱きます。そのため、日本の食文化や伝統文化を感じられるもの、日本の生活様式に触れられるものなどが、お土産としておすすめです。和テイストなデザインや、日本にしかない雑貨などを探してみましょう。
ここでは、大阪初の世界文化遺産である百舌鳥・古市古墳群へ観光に来た時にぜひ購入していただきたい、海外の方へのおすすめお土産を2つ紹介します。
百舌鳥・古市古墳群をモチーフにした焼き菓子「もずふるサブレ」は、金色の古墳を模したパッケージと、出土品をゆるかわ風に描いたイラストをプリントしたサブレが人気のお土産品です。サブレはフランス発祥のお菓子ですが、日本人好みの優しい味わいに仕上がっているので、和のスイーツとして楽しんでもらえること間違いなしです。
また、お菓子と一緒に、百舌鳥・古市古墳群の歴史をわかりやすく説明した堺市博物館監修のリーフレットが入っているのもポイント。日本の歴史に興味・関心のある方にとって、一石二鳥のお土産といえるでしょう。
百舌鳥・古市古墳群の地名や、出土品のイラストが描かれた「もずふる手ぬぐい」は、堺市の伝統産業である「注染和晒(ちゅうせんわざらし)」で作られた商品です。防染のりを塗って折り重ねていった和晒生地に、染料を注ぎ込むという独特の手法が採用されています。
表と裏を同時に染めるので、長く使用してもほとんど色あせが起こらず、きれいな状態を維持できるところが魅力です。日常生活で使用するのはもちろん、インテリアとして飾ってもおしゃれなので、日本の文化を愛する外国の方に喜ばれるでしょう。
「もずふるサブレ」と「もずふる手ぬぐい」は、堺エリアにある店舗のほか、株式会社つーる・ど・堺が運営する通販サイトでもご購入いただけます。商品の詳細情報をチェックしたい方や、通販のご利用はこちらからどうぞ!
友人・知人にお土産を渡す文化は日本特有のものですが、海外の方へ日本の歴史や伝統を感じさせるお土産をプレゼントすれば、日本の良さを知ってもらえる良いきっかけになるでしょう。
百舌鳥・古市古墳群は、多くの方が訪れる観光地のため、お土産も多く存在します。
百舌鳥・古市古墳群をモチーフにした人気のお土産品「もずふるサブレ」や「もずふる手ぬぐい」は、市内店舗のほか、通販サイトで簡単にご購入いただけます。
日本特有の手ぬぐいといったアイテムや、この土地ならではのデザインは、海外の方にも喜んでいただけるはずです。
現地には行けないけれど、海外の友人にプレゼントしたい!という方は、ぜひ便利な通販サイトをご利用ください。
商号 | 株式会社つーる・ど・堺 |
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