

株式会社つーる・ど・堺は、古墳をモチーフとしたお菓子「古墳スイーツ」を扱う企画会社です。古墳スイーツは堺市のお土産にもぴったりなお菓子で、歴史好きにも人気。堺には「仁徳天皇陵古墳」といわれる巨大古墳があり、2019年7月に世界遺産登録されたことは記憶に新しいでしょう。その古墳、そもそもどのような歴史的な背景を持つものなのでしょうか。
今回は、遺跡との違いなどを含め古墳についての基礎的なポイントを詳しく解説いたします。また、近年増えつつある「古墳女子」の特徴についても併せて解説。古墳に関する情報から堺のお土産にぴったりな古墳スイーツの魅力をお伝えしましょう。
「古墳女子」という言葉をご存知ですか?歴女といわれる歴史好きの女性を表す言葉のように、古墳に魅せられた女性のことを表す言葉です。古墳の形や種類の違い、また埴輪など関連するものに興味を持ち、古墳巡りなどを好みます。
古墳女子にとって古墳は、かわいさや癒しを感じさせてくれるもの。歴史をはらんだそのストーリーに妄想を寄せたり、あるいは石室に寝そべって幸せを感じたり。様々な楽しみ方を共感したり我が道を突き進んだりしている女子を指します。古墳に関するリサーチなども行っています。
大阪の堺エリアは、古墳が多いことから古墳女子に人気のスポット。そんな堺では、古墳スイーツといわれる古墳をモチーフにしたお菓子を展開しています。パッケージのかわいさとこだわりの食材を使ったサブレ自身の美味しさ、そして前方後円墳型のクッキー。古墳を感じられる要素が満点ということで人気を集めています。
古墳スイーツはお土産にもおすすめですので、堺エリアを訪れる際にぜひお買い求めください。
そもそも古墳とは、どのようなものなのでしょうか。古墳とはお墓として利用されていたものであり、約3世紀の後半頃から400年もの間に多く造られていました。この時期を古墳時代といい、弥生時代と飛鳥時代の間の時期にあたります。
この古墳は、位の高い人々や権力者に与えられていたといわれています。「墳丘」という石や土を積み上げるように設計されており、形や種類も様々です。
古墳には埴輪といわれる粘土で造られた人形を遺体と一緒に入れていた歴史があります。また埴輪は、人型をしているため、洋服などをまとった姿をしています。その当時の暮らしがわかるものとして、貴重な文化財としても扱われています。
混同しやすいワードでもある古墳と遺跡は、どのような違いがあるのでしょうか。古墳とは、古墳時代に生まれた「お墓」を表すもの。お墓以外のものには古墳と表記することがなく、身分の高い権力者などが埋葬されていました。それに対し遺跡とは、建物や暮らしの一部などを指しており、家屋などが対象になる用語となります。
古墳も当時の暮らしを見られるものということもあり、遺跡の一部として考えることができます。また貝塚や土器、石器などといわれるものも遺跡の一部になります。古墳はお墓を指すもの、そして遺跡は古墳を含めた歴史的な建造物ということがわかります。古墳は遺跡に含まれますが、遺跡に古墳は含まれませんので、この違いを確認しておくとよいでしょう。
世界三大墳墓の一つとして世界遺産に登録されている「仁徳天皇陵古墳」は、大阪の堺にある古墳。全長約486mという日本最大級の前方後円墳であり、日本の第16代天皇にあたる仁徳天皇のお墓として知られています。仁徳天皇陵古墳は、別名「大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)」や「大山古墳(だいせんこふん)」と呼ばれることもあります。
古墳スイーツ「もずふるサブレ」には、仁徳天皇陵古墳で見つかったといわれる「金銅製甲冑(こんどうせいかっちゅう)」のデザインが施されています。かわいいイラストがプリントされていますので、ぜひチェックしてみてください。もずふるサブレは、堺・羽曳野・藤井寺の古墳から出土した埴輪や修羅などといった3市のデザインが揃っているところが最大の魅力。
話題の「古墳女子」は、「歴女」同様、歴史にロマンを感じる女性が多く、特に堺市エリアにある百舌鳥古墳群は古墳巡りにぴったりなスポット。また百舌鳥古墳群を訪れるなら見ずには帰れない仁徳天皇陵もあります。ぜひその大きさ、雄大さを体感してみてください。
今回は古墳とはどのようなものかという基礎的な知識や遺跡との違いについてもご紹介しました。だんだんと興味が湧いてきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
株式会社つーる・ど・堺では、古墳好きの方におすすめの古墳スイーツ「もずふるサブレ」を展開しています。かわいい古墳型クッキーにゆるかわいいイラストプリント。緑パッケージには抹茶サブレ、赤パッケージには本葛サブレが6種6枚入っています。お土産にぴったりなもずふるサブレをぜひお買い求めください。
商号 | 株式会社つーる・ど・堺 |
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